手元のPC端末から Windows Azure Platform上の商品マスターを参照します。

売上原価計算法はと「倉庫別移動平均法」になっています。

2013/4/1〜2014/5/31の「ソフトストロベリーティーカップ＆ソーサー」商品台帳を見ます。

最後の行をダブルクリックすると売上伝票にジャンプします。

売上伝票の2行目の「ソフトストロベリーティーカップ＆ソーサー」の売上原単価＝2,000.08円、売上原価＝40,002円となっています。

直前迄の在庫金額÷在庫数＝532,022÷266＝2,000.08円となっています。

仕入伝票の上記売上の前日で追加しました。

50×@3,000＝150,000円の仕入金額です。

在庫金額は、532,022＋150,000＝682,022円、在庫数量は、266＋50＝316となります。

したがって移動平均原価単価は、682,022÷316＝2,158.297・・⇒2,158.30となります。

ランダムの伝票日付で入力されたので昇順で再計算させます。

移動平均原価再計算をします。

商品台帳を出力すると追加した仕入伝票が日付昇順に挿入されています。

最後の行をダブルクリックして売上伝票を呼び出します。

売上伝票の2行目の「ソフトストロベリーティーカップ＆ソーサー」の売上原単価＝2,158.30円、売上原価＝43,166円となっています。

直前迄の在庫金額÷在庫数＝682,022÷316＝2,158.297・・⇒2,158.30となっています。

売上更新履歴照会で確認します。

最終データは売上原単価＝2,158.30、売上原価＝43,166となっています。

更新日は世界標準時間となっています。(日本時間15:21:11　9時間差)

移動平均原価再計算前の売上原単価＝2,000.08、売上原価＝40,002となっています。

日本時間で15:08:26に更新しています。

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。