仕入先登録で振込手数料負担を先方/当方から選択します。

仕入の場合は先方が初期値になっています。

左画面は、先方負担の仕入先です。

左画面は、当方負担の仕入先です。

初期導入時設定する伝区登録で、支払伝票の振込手数料の金額入力区分は−変換にしています。

こうすることにより、支払金額で630と入力すると-630と自動表示されます。

ここで振込料を入力して更新しようとすると、先方負担なのに当方負担の手数料入力しようとしているがよろしいですかと、警告メッセージが表示されます。

金額少ないから今回だけ当方負担で振込等の場合は、「はい」で続行します。

振込手数料が当方負担の支払入力例です。

10,630-630=1万円の買掛金消し込みとなります。

仕入先の振込先銀行には手数料630円差し引かれず、1万円が振り込まれています。

振込手数料が当方負担の入金入力例です。

10万円の売掛金消し込みとなります。

こちらの銀行には手数料630円差し引かれて、99,370円が振り込まれています。

勘定奉行i用の仕訳作成画面です。

入金と支払のみ伝票毎転記を複合仕訳で処理しました。

振込料当方負担の入金の仕訳例です。

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。