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運用設定

運用設定で与信限度チェックをするで、警告かエラーを選択します。

警告は与信限度チェックをして引っかかれば警告メッセージ表示後、更新の判断をします。

エラーの場合は、エラーメッセージ表示後、更新できませんので入力画面のキャンセルとなります。

得意先登録

得意先登録[個別画面]で請求先に当る親得意先で与信限度額を登録します。

常備枠と臨時枠を別々に設定できます。

終了日と伝票日付で判定して、与信限度額に加算されます。

左の場合の与信限度額は、受注日が4/10なら1300万円、4/21〜12/31なら1000万円、翌年なら0円です。

見積受注入力

受注日4/22の与信限度額は1000万円です。

純売掛債権は7,205,000円で与信限度内です。

純売掛債権は売掛債権から相殺関係にある買掛債務を控除した金額です。

親子関係のあるグループ内の得意先は合算されます。

相殺関係は、上記の得意先登録で相殺仕入先を親に持つ仕入先グループとなります。

見積受注入力

上の画面と異なるのは買掛残高が0円になって未落支手が5,670,000円になり、買掛債務は変わっていません。

4/30迄に買掛金/支払手形で決済したからです。

見積受注入力

受注日5/31の与信限度額は1000万円です。

純売掛債権は12,875,000円で与信限度オーバーです。

上の画面と異なるのは売掛残高が0円になって未落受手が12,875,000円になり、売掛債務は変わっていません。 しかし、買掛債務は0円となっています。

支払手形が期日落ちしたからです。

警告チェックしているので、左のようなメッセージが表示され、続行するかどうかたずねてきます。

見積受注入力

上と同じ状況で、エラーチェックの場合です。

更新登録できません。

どうしても登録する場合には、権限ある人に得意先登録を呼び出し、与信限度額を変更してもらって再度更新してください。

 

与信管理表

基準日の売掛債権と相殺関係にある債務残高及び受取手形の期日落ち月別の金額が親得意先別に集計されて出力されます。

与信限度額迄の残額も出力されているので、使用率の高い得意先の事前対策が可能です。

上記は、カスタマイズ可能な販売管理パッケージ「ふくろう販売」の一部機能の運用例です。

その他の詳細は右のアイコンをクリックしてご覧ください。

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