電子申告⑩ パソコンの推奨環境

アップロードファイル 15-1.xls

↑【PC環境構成図】:初期導入時と申告時のハード環境

いよいよ明日からWindows Vistaが発売になる。 業務システムで使用する場合、WindowsXPの時は顧客にメモリー512MB以上を推奨してきたが、Vistaになると1GB以上でないといけないようである。
e-Taxソフトを使用する際に必要なパソコンの推奨環境に、「Vistaについては、現在、動作確認中」とあるが、「メモリーは96MB以上」に惑わされず、できるだけ多目に搭載した方がよい。  VistaのOSそのものが重たいからである。

国税は税理士による代理電子申告が今年から始まったが、地方税のeLtaxは4月から開始できるように準備中である。
某会計ソフトメーカも法人決算書・内訳書・概況書のetaxデータ書き出し機能の追加を検討しているようである。
上記の2つが実現したら法人の電子申告もかなり楽になる。
その頃にはWindows Vistaの初期不具合も落ち着いて普及しつつあるのではないか。
その時に備えて近々メモリー1GB以上(開発機兼ねてできたら2GB以上)のPCを新規購入予定である。 少ない関与先であるが100%開始届提出記念に!

 

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