レンタル業システムの返却及び自動継続処理

アップロードファイル 135-1.pdf

↑【レンタル品返却と自動継続処理及び売上伝票修正】

建機リース業の顧客で建機レンタル業向け販売管理システム「ふくろうレンタル」」で、車のレンタル返却時にガソリン代等の燃料費を売上計上して、レンタル代とセットで請求する場合の処理をシステム化したいという要望があった。
同様に、あるレンタル品毎の値引きを返却月にセットで請求書に印刷したいという要望である。
下記のようなイメージである。 (○○㈱は末締切の得意先と仮定)

これらの商品の貸出開始が12/1~なら同じ売上伝票に値引きやガソリン代を入力していたら問題ない。
しかし、11/30以前なら貸出し期間中の請求書には、レンタル品のみ計上されて値引きやガソリン代は印刷されてはいけない。
11月の請求書イメージである。

もし、10月15日に役務や販売品といっしょに納品したら次のような請求書になる。

物販とレンタルが混在する場合は、システムで柔軟に対応できるようにしておかなくてはいけない。
3ケ月以上の建機車両を貸した場合、初回締切の請求では、役務や消耗品代とレンタル料、毎月締切の請求ではレンタル料のみ、最終締切月でレンタル料+ガソリン代(+値引)となる。

以上の処理の流れを説明したものが、↑【レンタル品返却と自動継続処理及び売上伝票修正】で添付している資料である。

実際のサンプル画面を「ふくろうレンタル」でみてみるとこのようになる。

 

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